動物園・水族館を主に、自然や動物を取り扱う業種に関するコンサルティング業務を行っています。

自然や動物を取り扱う職種の多くが、行政による運営もしくはボランティアなど

営利目的としないことが多い今日です。

しかしその業務に従事する人々や、施設・管理・飼育に伴う経済的な問題は無視されがちです。

例えば、動物園の飼育員の賃金の安さは

志が高くとも経済的な理由に若者の志願者数の減少もしくは離職を助長し、

未来の担い手の確保をより困難とします。

より良い動物園や水族館の提供とは、次の世代に受け継がれる施設であってこそなのです。

私たちの提案は、あくまでも営利目的のビジネスモデルです。

ただしここでいう営利とは、未来の動物園・水族館をより良い環境とし、

特殊な動物たちを高い技術で飼育・管理するプロフェッショナルの育成に

必要な体制と収益を得るということに特化しているものです。